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2011年6月

暑さがやってきました。

早速静岡は猛暑日到来です。覚悟していたものの、この先、連日こんな暑さにエヤコンなしで過ごすのは、つらいなあと思います。車のエヤコンも切って、家のビルのエヤコンも止めて、皆がいっせいに昔のような生活に戻ったら、ヒートアイランド現象もなくなって、少しは涼しい風が吹くのかな、それを実験する、またとない機会なのではと思ったのですが、快適な生活に慣れきった身には無理なのではと、早速自信をなくしました。
先日ある所で開かれたシンポジウム「大震災後、我々はこの先どう生きるべきか」で、胸にしみる言葉を聴いてきました。
「現在の原発の発電量が0とした場合の全発電量で生活するには、80年代の生活に戻ればよい」
「人間は大自然一部であり、誠にちっぽけな存在である」
「地球に優しく活きるというのはあたりまえのこと。地球が優しくしてくれてる間だけ、人は生きていられるのだ。自然に対してもっと謙虚にならなければならない」
「第2次世界大戦の終わりに日本人は原子爆弾の洗礼を受けた。今度の大震災では自ら放射能汚染の禍を犯してしまった」
大震災を全人類の教訓にして、英知を結集して、より安全な社会を構築せねば、なくなられた多くの方に申し訳が立たないと思いました。
 

山田卓司ジオラマ展

ジオラマ.jpg

静岡ホビースクエアの開館記念で「山田卓司ジオラマ展」が7月18日まで開催中です。
このあと戦場カメラマン渡部陽一&紙の魔術師 太田隆司展
小松崎茂展が予定されています。

静岡ホビースクエアがオープン

ホビー.jpg

駅南にあった美術館が引っ越した後にホビースクエアがオープンしました。実物大ガンダムの展示のときに併設されていたものがそのままここに移って常設展示になったものです。オープンしたてのせいかまだ手直ししていました。模型王国静岡のさきがけと成った青島次郎氏のこと、戦時体制で同氏が飛行機乗りをあきらめ模型の世界にはいっていった経過が入り口で簡単に解説されています。このあたりの黎明期のことがもっと魅力的に展示されていればと思いました。模型の展示ばかりでは単なるショーケースです。もっと魅力あるものに発展していく事を望みます。

パンケーキレンズ

パンケーキ.jpg 珍しいレンズを預かりました。ロッコールTD45/2.8パンケーキレンズです。このてのレンズは、いつ頃からあるのかなと思って調べて見ました。このミノルタSR用は64~67年のカタログに載っていますがそのあとはありません。当時はパンケーキとの呼び名はなく、キャップみたいと馬鹿にされたとか。前玉が大きくて見栄えの良い明るいレンズが幅を利かせた時代には、貧弱なレンズにみえて売れなかったと思われます。そのために今となると希少価値があります。早く出しすぎて時代に合わず消えていった製品はたくさんありますがその一例です。80年頃にはペンタックスその後ニコンや京セラやオリンパスからも発売され、この頃は薄さが、かっこいいとなったのですから皮肉なものです。

可愛らしいコニレット

konirett.jpg コニカの可愛らしいコニレットⅡをお客様が持ってこられて、探したら出てきたので写してみたいのでフイルムを入れて欲しい、という注文です。入門用というより本物を小さく作った本格的な雰囲気のある折り畳めるカメラで、当時、写真機にあこがれた少年たちにとって人気がありました。シャッタースピードもB,25,50,100,200コパル製、絞りも16から4.5まで5目盛りあり、焦点も前玉回転で最短1Mで巻き止めストップ付と大人のカメラにまけません。ただフイルムは35ミリ幅無孔を専用パトローネにつめたものを使うので、使うには元のパトローネが必要で、それに現行の35ミリフイルムを入れてやればよいのですが、普通現像に出すとパトローネは戻ってこないので、無い場合が普通です。お客様の場合、幸いコニカが一時発売した超薄型使いきりカメラに使われていた細身のパトローネをお持ちでした。レンズに曇りがあるので清掃してASA100のネガカラーフイルムを12枚撮り分入れてお渡しするつもりです。巻き戻しは専用でないので不可なので裏蓋あけて取り出すしかありません。こんな手間をかけてまで使ってくださるとはありがたいことです。

写真供養祭

kuyou.jpg 6月1日は写真の日です。島津斉彬を上野彦馬と言う人が写真に写したのがこの日だという事で決められました。これは間違いだった事が後から解ったのですがそのまま「写真の日」ということになっています。静岡の写真材料商組合ではこの日にちなんで毎年、小梳神社で写真供養祭を行っています。今年も11時より神官によるお払い神事のあと写真に点火しました。処理に困っている写真がありましたら、組合加盟店にご相談ください。

岩手県釜石で震災と津波に会ったカメラ

 

震災カメラ.jpg 震災カメラF3.jpg

親戚からカメラが持ち込まれました。釜石で震災、津波に会ったカメラの無残な姿です。修理は腐食がひどく不可能です。ニコンF3はレンズもはずれません。写真を洗浄して助けているようにはいかないのです。
 

 


どろ どろみずどどど


 
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