コニカⅢ

コニカⅢ

コニカⅢ

戦後まもなく35ミリレンズシャッター機を世に出した小西六写真工業(現コニカミノルタ)が58年に出したⅢ型。これでやっとセルフコッキングとなり堅牢なボデーに定評のヘキサノンレンズの使いやすいカメラとなったが、通常のレバー式巻上げでなく、鏡胴の根本にあるレバーを二回上下させる変った方式を採用している。お決まりのシャッター油ネバリによる作動不良でほとんどの修理は完了する。