キャノンEOS1NRSの電池ケースが閉まらない。

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キャノンEOS1NRSはミラーが薄い半透明の膜で固定されています。7割ほどの光はフイルム面へ、残りはファインダーに行きます。シャッターを切ってもファインダーは見えたままなのが特徴で古くはペリックス、そしてEOSRT、これが3代目です。このカメラ、8本の単三電池をケースに入れて底部に入れるのですが、その蓋が閉まらないというのです。開閉鍵を回しても肝心のフックが軸と一緒に回りません。軸はプラスチックの為穴バカになっていました。部品がない為軸に金属のシャフトを継ぎ足し何とか閉まるように加工しました。T90も同じように電池蓋閉まらずになります。こんな事でカメラが使えなくなるのは誠にもったいないことです。