コニカは国産としては最初のレンズシャッター35ミリカメラです。戦前に試作機としてルビコンが作られ、これが戦後の1948年コニカとして発売されました。ヘキサ―50/3.5コニラピッド1~1/500 沈胴式なのと距離計連動以外何もないシンプルなものです。まき止めも右画像で見られるように、スプロケット直結の、のの字円盤でレバーが落ち込み止める仕掛けです。