ローライフレックスの露出計連動機構のついでに、35ミリレンズシャッターカメラの場合の例としてマミヤオートデラックス2(1962)のその部分です。 単独露出計組み込みの段階から、連動式に進化させる為に機械式でそれを達成するにはギヤとかロープ、鎖などを使った複雑なものになりがちで、修理する際は、ギヤ位置やロープの取り回しなど組み込みがどうしても面倒になります。それを簡単にするには電気式にすれば簡単になりますが、経時変化による劣化や接触不良をおこします。このマミヤはギヤを使ってコンパクトにまとめてあります。